英語メールの件名

相手にそのメールの意図が分かり易い件名を付けましょう。

相手を戸惑わせるような曖昧な表現や、 無駄に長い件名は避けましょう。
色々なシチュエーションでの件名を紹介します。


メールの件名をつける時の注意

相手に分かり易いように、メール内容の要約になるような件名を付けましょう。

特にemailの場合は、スパムに間違われるようなタイトルを付けたり、タイトル無しで送るのは避けましょう。
また、全て大文字で件名を書くとスパムメールと勘違いされる事があるそうです。最初の文字だけを大文字にするように心がけましょう。



英語メールの件名

ビジネスなどで使われる定型の書き出し

ビジネスでは忙しい相手の立場を考慮して、完結に短めのタイトルでメールを送りましょう。 メール内容の一番重要な部分(請求、要求、など)が相手にクリアに伝わるタイトルを選びましょう。 ただし、短過ぎて分からないようなタイトルは避けましょう。 ここに挙げた件名は嫌でもメールがどういう内容か分かるような簡潔な書き出しです。

Regarding 〜
〜の件について
Inquiry about 〜
〜の件についての問い合わせ
Request for 〜
〜に対するリクエスト(要求)
例:Request for Estimate (見積もりのリクエスト)
Order #00000
注文に対する問い合わせの場合、自分のオーダー番号を含んだ件名にするのも良いです。
例:Order Inquiry #00000
Invoice
インボイス の後に日付や会社名を入れると、相手の時間も省かれます。
例:(自社名)- invoice for (クライエント名) (日付)
Reminder
思い出させる、延滞通知、催促
何のリマインダーなのか明確にするタイトルを付けましょう。例:Reminder: The next meeting

カジュアル

お友達に出すメールの件名は、工夫して思いつくものでOKです。"How's it going?" などのカジュアルな件名が使われます。

季節の挨拶

Happy 〜
例えばハロウィーンなら "Happy Halloween" 感謝祭なら"Happy Thanksgiving"など
クリスマスはもちろん"Merry Christmas"

感謝メール

Thank you (for 〜)
感謝メールのタイトルは、例えば面接の後のフォローアップの場合、"Thank You"もしくは"Thank You for the Interview"などと付けましょう。

英語メールの件名の略

メールに使われる略のリストです。

  • RE = reply 返信
  • FW = forwarded 転送
  • FYI = for your information 参考まで
  • OT = off topic 本題から外れた
  • RB = Reply By 〜日までに返信して
  • RR = Reply Requested/Reply Required 返信が必要(必須)
  • NRN = No Reply Necessary  返信する必要なし

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