フォーマルな英語メールの書式

ビジネスなどで使うフォーマルな英語メールの書式をまとめました。

差出人や宛名、日付を書く場所のルールなども覚えておきましょう。
友達や親しい人に出す場合はこの書式は必要ありません。
フォーマルな書式の場合、使うフォントにも注意しましょう。


フォーマルな英語メールの書式

基本的な書式
○アドレスや本文などの記述:シングルスペース
○パラグラフの間、各ブロックの間:ダブルスペース
○フォントサイズ:12pt(トラディッショナル)
○フォント:Times, New Roman, Arialなど

すっきりと見易くまとめる事を心がけましょう。

メールの書式の画像

メールの書式

名前、アドレス、宛名

右側に自分(差し出し人)のアドレス(最初に名前を入れてもいいです。また、電話番号、e-mailアドレスなどを住所の下に記載しても良いです。)
左側に相手の名前→役職→会社名/団体名→アドレスの順で書きます。
どちらも左側にダブルスペースを開けて書いてもよいのですが、返信アドレス(自分のアドレス)を先に書きます。

日付

日付を記載。数字ではなく、August 1st, 2012のように月はアルファベットで記載しましょう。

挨拶

Dear Mr Smith,
相手の名前。
相手のタイトル(Mr, Mrs, Miss or Ms, Dr,など)を付けましょう。
Dear Sir or Madam,
相手方の名前が分からない時の書き出しです。名前が分かっている方が当然良いのですが、探しても分からなかった場合はこう書きましょう。
To whom may concern,(関係者各位)と言う書き出しもありますが、どちらもなるべく使わない方が良いようです。
salutation (Sir/ Ma’am).

結び

結びの挨拶(Regards, Sincerlyなど)

Yours faithfully, 自分の名前、署名
相手の名前が分からない場合。
Yours sincerely, 自分の名前、署名
自分の名前(差出人の名前)、サイン(署名)
署名が出来ないemailの場合は、自分の名前だけ書きます。
結びの挨拶, 自分の名前、署名 役職 社名
ビジネスレターの場合、役職 社名も入れましょう。
結びの挨拶はこちらのページでまとめています。
結びの部分を右ブロックで入れる書式もあります。




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